ピザ窯の使い方


ピザ窯に理由をつけて仲間と集まったり
本格的な料理に挑戦したり
ただただ、火をぼーっと見つめたり

ここでは、ピザ窯の基本的な使い方を紹介します。

ピザ窯使い方マニュアル


ご自身で用意していただくもの

・利用目的にあったもの(食材や皿など)
※事前に少し調理したものを持ってくることをオススメします。
 ピザだと、生地は作るか市販のものを持ってきて、具材も既に切ったものを持ってきて後はのせるだけ、をオススメします。
・マッチまたはチャッカマンなどの点火に必要なもの
・着火剤
・薪(ピザ窯の燃料)
※木材の端材でも可だが、合板やコンパネは使用不可。できるだけたくさん用意する。
・ゴミ袋
・キッチンペーパーまたは布巾など(キッチンを使用する場合)



最初は、ピザ窯にブルーシートをかぶせてあります。

重石を取り外して、ブルーシートを剥がしてください。剥がしたブルーシートは畳んで、火の危険がない場所へ飛ばされないよう重石を置いてください。



ピザ窯と同時に、ピザの道具もお貸しいたします。

(ピザを窯に入れるときの道具とピザを出すときにのせるまな板、ピザカッターになります。)

道具は、たまるアトリエ内のキッチンの段ボール箱の中に置いてあります。
ご利用する前に、コチラの道具が全て揃っているかどうかご確認ください。

できるだけ立ち会って確認する予定ですが難しい場合もありますので、もし、最初から足りないものがあれば、お手数おかけいたしますがお問い合わせより連絡をください。

このほかの道具につきましては、ご自身でご用意ください。

ピザカッターは危ないので、布巾を巻いています。
道具は、一度洗ってからお使いください。



何かを焼くまでに、窯を温めて置く必要があります。

ピザやパンであれば1時間ほど焼く前に窯を温めておかなければなりません。暖まっていない状態で焼くと、上手く焼けない可能性があります。作業を逆算して使用する1時間前までには点火をしておくと良いでしょう。


点火するときは、マッチやチャッカマンをご利用ください。
また、市販の着火剤をご利用ください。
燃料は、主に薪を使用してください。
マッチ、チャッカマン、着火剤、薪は、コチラでは用意しておりませんのでご自身でご用意ください。(木材の端材等を使用しても構いませんが、コンパネや合板などはご遠慮ください。接着剤が燃えて非常に臭くなってしまうため、純粋な木のみの燃料を使用してください。)

ピザやパンを焼く際は、写真のように下の段を火、上の段を食材を入れる場所としてお使いください。

ピザ窯内の板は取り外しが可能です。芋やマシュマロ などを焼きたい場合は、点火する前に、取り外して使用してください。(使い終わったら中に入れ直してください。)



使い終わったら、自然に火が消えるまでお待ちください

上段に食材が残っている場合は、炭になるまで燃やし続けてください。燃え終わったら、写真の灰かき棒で中にあるものを掻き出してください。灰は、そのまま土の上に落として構いません。

絶対に水を使って鎮火させないでくださいピザ窯が壊れます

手で触れるくらいまで窯が冷めたら、ブルーシートを最初のように被せて、重石で抑えてください。風が強い地域なので、ブルーシートが飛ばされないように、しっかりと重石をお願いします。

使い終わった道具は、キレイにして元の位置に戻してください。


たまるアトリエの使用について


ピザ窯は、たまるアトリエの庭にあります。
たまるアトリエは、「pin connect」という大学生3人で構成された団体が管理する、秋田公立美術大学の学生専用のアトリエになります。アトリエの他に、2階部はシェアハウスになっていたり、定期的に美術大学の学生がイベントを開いたりしています。

たまるアトリエの1階部のスペースも貸し出せます。

只今、古民家を改装中ですので、少々散らかっていたり、たくさん資材が置いてあって使いづらいかもしれませんが、キッチンも使用できます。
キッチンにある道具は使っても大丈夫ですが、できるだけご持参いただけると助かります。
冷蔵庫、ガス、IH、水道、電子レンジが使えます。
使い終わりましたら、道具はキッチンにあるスポンジと洗剤できれいに洗い、元の位置に戻してください。
また、ゴミはご自身が持ってきたゴミ袋に入れた後、お持ち帰りください。


申し訳ありませんが、たまるアトリエでのその他の行事の関係で、ピザ窯のご予約をお断りさせていただくことがあります。また、たまるアトリエは、アトリエにもなっていますので、美大生が作業をしている場合があります。どうか、ご容赦お願いいたします。

すべての写真の著作権は新屋ピザ窯プロジェクトに属します。
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